MT-09 Tracerで行くツーリングやキャンプの記録など
初めてのユーザー車検

初めてのユーザー車検

今月末でバイクの車検が切れる!、と言うことで、初めてのユーザー車検に挑戦してきました。

前日までの準備事項
・キチンと整備する(+点検整備記録簿を作る)
・税金を払う
・自賠責を更新しておく
・ユーザー車検の予約を取る

実は自賠責のことをすっかり忘れていて、前日夜に焦ったのですが、車検場の近くに自賠責を扱っているところがたくさんあったので何とかなりました。

記録簿は、前回バイク屋さんに整備をお願いしたときのものを参考にちょちょいと。

車検を受けたのは自宅から一番近い「習志野自動車検査登録事務所」です。

窓口での手続き
まずは各種申請用紙&印紙を購入。

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印紙を買ったら、窓口の人が用紙所定の場所に貼り付けてくれました。

見本を見ながら各用紙の必要事項を記入していきます。基本的には車検証からそのまま写せばOKなものばかりなので難しいことはありません。現時点のODOメーターの表示を書くところがあるので、バイクを離れる前にメモっておくとよいかも。

「継続検査申請書」コレだけ鉛筆で記入
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「自動車検査票1」検査を受けた結果がこれに記録されていきます
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「自動車重量税納付書」車検時に支払う重量税を払った証明になります
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予約は10:15からの回にしていたのですが、すべて書類が揃ったのが9:30頃。受付で聞いてみたら「もういいよ」とのことだったので、実際の検査へ...

検査開始
ここの車検場は、バイク用のラインに係員が一人ついていますので、わからないことは随時聞けば大丈夫でしょう。が、聞かないと教えてくれないので、しつこいくらいに次はどうすればよいか確認する方がいいと思います。

順次検査を受けていきますが、不合格となった項目については再度ラインに入り直してその項目だけ再検査を受けて合格すれば大丈夫。ただし、初回含めてラインに入れるのは3回までです。

検査ラインはこんな感じです。
CA390537

まずは外観&各種灯火の検査。言われるままにライトHi/Lo切り替えたりウインカーつけたりブレーキかけたり。係員がハンマーを使って調べたりもします。見ていると、社外品のマフラーをつけている場合は騒音の計測もしていたようですが、うちのはノーマルなので検査無し。新規登録と思しき逆車はサイズも測られていました。

外観の検査が終わったら排ガス検査。プローブを自分でマフラーに差し込みます。ここはなんなくクリア。

ここまでいくと、いよいよ機械を使っての検査に入ります。
項目は
・スピードメーター
・前後ブレーキ
・ヘッドライト
です。

余裕だと思ってましたが、結局ラインを3回通りました...

1回目
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スピードの検出を前後輪どちらで行うかをあらかじめ選択するのですが、スルーしてしまい、計測不可。ついでにヘッドライトも落ちました。R1の場合、スピードの検出は後輪ですが、検査ラインでは何も操作をしないと前輪でスピード検出を行うものとして検査が進んでしまいます。

1.5回目
検査ラインに並んだものの、いざエンジンかけようと思ったら軽くバッテリー上がり。
速攻でライン外れて押しがけして復帰。一時はどうなるかと思いました。新車で納車されてから一度もバッテリーを替えていないので、そろそろ替え時でしょうか。

2回目
スピードメーター合格。
ヘッドライト不合格。

次で落ちたら今日はお終いなので、急遽近所のテスター屋さんを探して調整してもらいました。

3回目
ようやく全項目合格。

窓口に検査終わった書類を提出したらものの数分で新しい車検証登場。
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無事車検終了。
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初めてということもあり、不安いっぱいでしたが、終わってみるとあっけないです。かかった費用はこんな感じでした。

用紙代 20円
検査登録印紙代 400円
審査証紙代 1,300円
重量税印紙代 4,400円
自賠責 13,400円
光軸調整費 1,500円

合計で21,020円

当然これに加えて整備をした際の各種パーツ代なんかがのっかるわけですが、そのあたりは省略。

これなら次回も自分で行けそう。
浮いたお金でバッテリーを替えましょうかね。

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